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       6/1(土)シンポ&デモ!「誰のためのTICAD(アフリカ開発会議)か?
         -グローバリゼーションのなかで搾取と排除に抵抗するアフリカとアジアの人々-」
           http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/05/10/183546

           ゲスト  チャイナ・ングバネさん (南アフリカ共和国:クワズールー・ナタール大学市民社会センター)

           シンポジスト 稲葉奈々子さん( NO-VOX 「持たざる者」の国際連帯行動 )
                    近藤昇さん( 寿日雇労働者組合 )
                    小倉利丸さん( 横浜でTICADを考える会 )
                 
           シンポジウム宣言:http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/06/06/231359

香港での集会「普通選挙を実現した南アフリカのいま 南アの社会活動家ングバネとの対話」

China Ngubaneさんの、香港での集会案内です。
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「普通選挙を実現した南アフリカのいま 南アの社会活動家ングバネとの対話」

日時:2013年6月9日(日)19:00-21:00
場所:序言書室 (通訳あり)


 香港で普通選挙が実現してから30年が経過したいま、普通選挙がもたらした変化とはいかなるものかを考えるためのケースが南アフリカである。1994年、白人政権は巨大な大衆的民主化運動のプレッシャーを受けて、アパルトヘイト政策を放棄し、普通選挙が実施され、主要黒人政党であったANCが政権を握り現在に至る。民主的選挙によって選ばれたこの政権はどのような変化をもたらしたのか。そして南アの民衆の現状はどうなっているのか?民主主義と生活環境改善を促進させるために、社会運動が果たしている役割とは何か?チャイナ・ングバネは南アのダーバンで活躍する社会運動活動家。このたび香港を訪問するにあたり、彼の経験を聞く機会を設けた。

ダーバンのクワズールナタール大学のパトリック・ボンドは次のように彼を推薦している。
“ I consider China to be one of the African continent's most committed, effective social activists, and he is also a rising scholar. His trip is very important for him and for all of his, because he is more able than anyone I know to transmit the progressive politics you all are developing in Asia, to the South African working class.”

参考文献
1 Elite Transition, by Patrick Bond
2 Brief History of Neo-liberalism, by David Harvey


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追記)香港はアヘン戦争後の1842年から1997年までイギリスの植民地でした。中国系住民の選挙権はありませんでしたが、1980年代から段階的に普通選挙が実施されています。1997年に中国に返還された後の現在、香港の首相にあたる行政長官は、いまだ間接選挙で中国政府に有利な人物が選ばれる仕組みになっています。もちろん英植民地時代よりもずっといいのですが。

横浜でTICADを考える6・1シンポジウム アピール

6/1シンポ&デモ!「誰のためのTICAD(アフリカ開発会議)か?-グローバリゼーションのなかで搾取と排除に抵抗するアフリカとアジアの人々-」 において、アピールを参加者の皆さんと確認しました。
政府による TICAD Vの成果文書「横浜宣言2013」ではなく、わたしたちシンポジウムの宣言です。
   
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横浜でTICADを考える6・1シンポジウム アピール

 6・1国際シンポジウムは、5年前のTICADⅣに続く政府間によるアフリカ開発会議へ、市民から強い異議申し立てをし、アフリカの人々との連帯を深めようと開催しました。
 今回と同じく横浜で開かれたTICADⅣは、アフリカへの開発援助を名目にアフリカで巨利を得ようとする先進国とその大企業のための国際会議でした。アフリカのNGOの人たちが来日を阻まれたり、TICAD参加が入場パスによって大幅に制限されたりして、日本政府の言うアフリカ援助に内実がないことを示していました。
 
今回のTICADは、やはり「アフリカをおもてなしする」、「躍動するアフリカと手を携えて」といったキャッチフレーズが掲げられ、子どもたちの動員、過剰警備による監視社会の強化といった問題が共通して残っています。今回はTICADに先立って、もはや援助ということは言われず、レアメタル等の資源確保だけでなく、GDPの伸び率著しいアフリカでどのように日本企業が進出していくか、ということに焦点を当てて宣伝されています。その際に、アフリカで直接投資をし、貿易を日本の数倍以上の規模でおこなう中国にこれ以上引き離されてはいけないということも必ず付け加えられる決まり文句です。

わたしたちはこのような理屈で開催されるTICADを支持するよりも、日本の市民としてすべきこと、日本政府にさせることがあるのではないかと考えます。

アパルトヘイト体制に最後まで加担し続けた日本政府は、今なおエイズを含めて格差と貧困にあえぐ南アフリカに対してなすべきことがあるはずです。自衛隊海外派兵の口実作りのために海賊としてソマリア「青年」を逮捕、拘留するのではなく、彼らが海賊とならなければならなかった日本を含む先進国の責任を反省するべきでしょう。また、ジプチに日米のそれより不平等な地位協定を持ち込んで、自衛隊を進駐させることを恥ずべきでしょう。モザンビークでは、住民に断りなく農地を取り上げてプロサヴァンナ事業を計画していますが、方法、目的に何の良心の呵責も感じていないことに、この会としても事業参画者である日本政府に訴えなくてはなりません。

アフリカ大陸は広く多様な生活様式がありますが、わたしたちが知るのは、長く帝国主義諸国に天然資源を食い荒らされ、人々の生活が破壊され、不自然に引かれた国境線によって、さまざまな紛争が今も激化していることです。その中で、マリに対するフランス軍のような武力侵攻だけでなく、外国資本による土地収奪、自然環境破壊はあまりにも深刻です。国家予算を超えることも珍しくない累積債務の支払い、不平等な貿易構造による物資欠乏についても、責任をとるべきは外国資本、日本を含めた「先進」諸国であるにもかかわらず、その負担はただただアフリカの民衆に押し付けられたままです。

わたしたちはこの機会に、日本政府に対し、企業の進出競争を無批判に支える国策の発動に疑問をなげかけ、企業権益保護と称した自衛隊派兵はすべきでない、と意思表示することから、直接出会ったことのないアフリカの民衆とかかわりを深くしていきたいと考えます。

最後に、TICADは全アフリカの代表を招いている場であるかのように言われていますが、アフリカ連合に加盟しているのにサハラ・アラブ民主共和国西サハラ)がTICADに招かれていない問題を、私たちは日本政府に突きつけなければなりません。

アフリカだけでなく、日本でも経済成長の裏に排除と格差の助長があり、貧困の問題が深刻化しています。経済権益をあさる場としてではなくアフリカを歴史的にとらえ、市民が連帯して世界から抑圧と貧困をなくす努力をしていくことを私たちは訴えます。

2013年6月1日           横浜でTICADを考える6・1シンポジウム参加者一同

報告(動画)6/1シンポ&デモ「誰の為のTICADか?-グローバリゼーションのなかで搾取と排除に抵抗するアフリカとアジアの人々-」

お知らせ 6/1シンポ&デモ!「誰のためのTICAD(アフリカ開発会議)か? -グローバリゼーションのなかで搾取と排除に抵抗するアフリカとアジアの人々-」 - 横浜でTICADを考える会
のUstアーカイブです。

第一部
http://www.ustream.tv/recorded/33616193

・TICADの問題点
 小倉利丸さん(横浜でTICADを考える会)

・ヨコハマ・コトブキの地域活動から
 近藤昇さん(寿日雇労働者組合)

・TICAD・開発は誰のためにあるのか。ダーバン地域コミュニティにおける運動。
 チャイナ・ングバネさん(南アフリカ共和国:クワズールー・ナタール大学市民社会センター)



第二部 
http://www.ustream.tv/recorded/33618729
http://www.ustream.tv/recorded/33620101
http://www.ustream.tv/recorded/33620101

・国境を越えて移動する人々とわたしたち-連帯への模索
 稲葉奈々子さん(NO-VOX「持たざる者」の国際連帯行動)

トークセッション
チャイナ・ングバネさん、稲葉奈々子さん、近藤昇さん
司会:小倉利丸さん(横浜でTICADを考える会)

デモ!
http://www.ustream.tv/recorded/33621925
http://www.ustream.tv/recorded/33622305



撮影:橋下康二さん、木村静さん、横浜市民放送局の皆さん

6/1シンポジウム・ゲストのご紹介 『「誰のためのTICAD(アフリカ開発会議)か?-グローバリゼーションのなかで搾取と排除に抵抗するアフリカとアジアの人々-』

6/1シンポ&デモ!『誰のためのTICAD(アフリカ開発会議)か?
 -グローバリゼーションのなかで搾取と排除に抵抗するアフリカとアジアの人々-』では、
http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/05/10/183546
南アフリカから若手論客・活動家をお迎えします。以下、ゲストのチャイナ・ングバネさんの紹介です。

【ゲスト】 チャイナ・ングバネ(China Ngubane)さん
 南アフリカ共和国:クワズールー・ナタール大学市民社会センター
 デニス・ブルータス・コミュニティー奨学金プログラムのコーディネーター

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  1974年、ジンバブエに生まれる。現在は南アフリカ・ダーバンに在住し、クワズル・ナタール大学の市民社会センターで、デニス・ブルータス・コミュニティー奨学金プログラムのコーディネーターを務める。国境なき市民、人道的活動家。
ジンバブエなど周辺国から迫害を逃れて、あるいは生活のために南アに移り住む人々が、南アの住民から迫害される「外国人排除」との闘いに尽力。地域コミュニティにおける社会的抵抗と共存に尽力。国境なき開かれたアフリカを夢見ながら、地域の社会正義実現のための運動を組織。
2013年3月にダーバンで行われたBRICsサミットに対抗して開かれたカウンター民衆サミット「Brics-from-below civil society summit」でも活躍した。
ダーバンの朝刊紙「マーキュリー」への寄稿 2010年8月3日 →「貧しいものが貧しいものを攻撃するとき」チャイナ・ングバネ ~横浜でTICADを考える会 資料2~ - 横浜でTICADを考える会

※以下は、チャイナさんの上司でありオルタグローバリゼーション運動の論客の一人であるクワズル・ナタール大学の市民社会センターのパトリック・ボンドさんによる推薦文

パトリック・ボンド(Patrick Bond)さん
「アフリカは蜂起しなければならない」パトリック・ボンド ~横浜でTICADを考える会 資料1~ 【1/3】 - 横浜でTICADを考える会
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 私は、チャイナがアフリカ大陸でもっとも熱心で効力を発揮している社会活動家の一人だと考えています。彼は新進気鋭の学者でもあります。彼の旅は彼にとっても、私たちみんなにとっても、とても重要なのです。それは、私が知る誰よりも、アジアで培われてきた進歩的な政治力を南アの労働者階級に伝えていく力を持っていると思うからです。


チャイナは、あらゆる形態の権力に立ち向かう闘いに力を惜しみません。あらゆる形態の権力の中には、バングラデッシュの衣料品店で、あのビル崩落での一回だけではなく、日常的に限度を超えた搾取によって、民衆を殺してきた企業やプチブル資本家も含まれています。


アジア、特に中華人民共和国、ヴェトナム、そしてバングラデッシュからやってくる極めて廉価な商品が、アフリカの小規模・非効率の産業を解体してしまうのではないか、という不安がアフリカ中を覆っています。チャイナ自身ももともと衣料業者だったので、衣料と繊維をめぐる世界貿易のありかたは理解しています。

彼は、企業や企業が支配している政権とまともに闘うには、アジアの民衆から民衆へという下からの関係作りが決定的に重要であり、外国人排斥に陥らずに搾取に対する共同の戦略をつくる最善の方法として、労働者階級の政治的対話が必要であると主張しています。


「黄禍」クライシス(アジア人嫌悪)は、アフリカではたいへん深刻な問題となっていますが、アフリカ人労働者や消費者の批判や攻撃の対象は、問題を引き起こしている当の企業ではなく、アジア人の普通の人々に向けられているのです。


チャイナにとって、この搾取と闘うための国際連帯をどのように構築していくかについて、アジアの比較的豊かな地域にいるあなた方からも、学ぶことが大変重要なことなのです。


チャイナはたいへんダイナミックな語り手です。以下の5つのテーマが彼が自信を持って話せる内容です。

1)南アへの移民、人工的国境、排外主義、国家権力による抑圧、警察の暴力、「移動の権利」をめぐる抵抗
2)ダーバンの社会活動家の視点からみた「政府と市民社会」
3)ジンバブエの将来、アフリカの「台頭」と崩壊、希望と絶望の紆余曲折
4)南アにおける現在の社会闘争の強さと弱さ--「ポップコーン的」抵抗運動、労働運動の危機、マリカナ鉱山虐殺の教訓など。
5)ダーバン地域社会の抵抗運動のケース・スタディとしての「ウムラジ居住区占拠!」


ダーバンの地元紙に掲載されたチャイナの分析(2010年の外国人排斥についてと2012年のウムラジ居住区占拠)を送ります。〔日本語訳は別途掲載予定〕


では、ごきげんよろしゅう、パトリックより

お知らせ 6/1シンポ&デモ!「誰のためのTICAD(アフリカ開発会議)か? -グローバリゼーションのなかで搾取と排除に抵抗するアフリカとアジアの人々-」

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                                        illustration by inoueshindi
【ゲスト】
 チャイナ・ングバネさん
  南アフリカ共和国:クワズールー・ナタール大学市民社会センター
  デニス・ブルータス・コミュニティー奨学金プログラムのコーディネーター

【シンポジスト】
・日本のアフリカ外交の問題点
 小倉利丸さん(横浜でTICADを考える会)
・ヨコハマ・コトブキの地域活動から
 近藤昇さん(寿日雇労働者組合)
ジブラルタルや喜望峰を越えてくる人びとと
 稲葉奈々子さん(NO-VOX「持たざる者」の国際連帯行動)

※会場では英語→日本語の逐次通訳はあります。

日 時:2013年6月1日(土)
    シンポジウム 13:30~16:30
    横浜市内デモ 17:00~
    ※デモコース! 市従会館→桜木町駅前→ワールドポーターズ→象の鼻パーク(ゴール)流れ解散

場 所:横浜市従会館 4階ホール
    神奈川県横浜市西区宮崎町25
交 通:JR桜木町駅、京浜急行日ノ出町」駅10分
地 図:http://www.siju.or.jp/hall_info
参加費:500円(申し込み不要)
主 催:横浜でTICADを考える6・1国際シンポジウム実行委員会

★チャイナ・ングバネさん★
1974年、ジンバブエに生まれる。現在は南アフリカ・ダーバンに在住し、クワズル・ナタール大学の市民社会センターで、デニス・ブルータス・コミュニティー奨学金プログラムのコーディネーターを務める。国境なき市民、人道的活動家。ジンバブエなど周辺国から迫害を逃れて、あるいは生活のために南アに移り住む人々が、南アの住民から迫害される「外国人排除」との闘いに尽力。地域コミュニティにおける社会的抵抗と共存に尽力。国境なき開かれたアフリカを夢見ながら、地域の社会正義実現のための運動を組織。2013年3月にダーバンで行われたBRICsサミットに対抗して開かれたカウンター民衆サミット「Brics-from-below civil society summit」でも活躍した。
http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/05/14/204638

※チャイナさんが現地新聞に寄稿した社会運動の記事をはじめ、これまでの学習会やアフリカ関連の資料などは、ブログに掲載していきます。


 6月1日から3日まで、横浜で行われるアフリカ開発会議(TICAD)にあわせて、シンポジウムとデモをやります!TICADは日本政府の対アフリカ外交が目的の政府間会議です。外務省が作成したTICADのパンフレットのタイトルは「躍動のアフリカと手を携えて」。躍動するアフリカ市場へ日本企業が進出することが大きな目的の一つとなっています。

 そのために「平和・安定」と呼ばれる自衛隊や海上保安官の派遣、「援助」と呼ばれる企業支援、「友好」と呼ばれる非民主的政権との外交が日本政府の対アフリカ外交の基調になっています。

 私たちはTICAD開催を契機に、大企業や軍隊による「成長」や「安定」とは違う関係を考える取組みをおこないます。シンポジウムでは、アフリカ一の「先進国」となった南アフリカにおけるグローバル化と社会的亀裂、そしてそれに直面する社会運動のいまを南アフリカからのゲストに語ってもらいます。

 TICADの会場、みなとみらい地区のパシフィコ横浜は、横浜を象徴する華やかなビジネス・観光地帯の象徴ですが、そのすぐそばには港湾都市ヨコハマの発展を底辺で支えてきた労働者のまち、寿町があります。アフリカだけでなく日本でも貧困や人権の問題は深刻化しています。「躍動のアフリカ」のもうひとつの現実を知り、日本社会の問題をグローバルに理解する一助になることを願っています。

 シンポジウム後には、TICAD会場となっているみなとみらい地区周辺をデモします。TICADで来日しているアフリカの友人たちに、TICADでは聞けないもうひとつの声があることを街頭で訴えます。ぜひ参加を!

                     横浜でTICADを考える6・1国際シンポジウム実行委員会


※6・1シンポジウムでは賛同金を集めています。個人1000円、団体3000円です。こちらにもぜひご協力ください!
郵便振替口座 
口座番号:00230-1-37721
加入者名:人権を考える会

6/1(sat)Symposium & demonstration 「Who is TICAD for? People in Africa and Asia against Exploitation and Exclusion in the Waves of the Neo-Liberalistic Globalization」

Beyond TICAD
The Fifth International Conference on African Development@ Yokohama
Violence behind the Japan’s Foreign Policy toward Africa
International Symposium & Demonstration
Who is TICAD for?
People in Africa and Asia against Exploitation and Exclusion in the Waves of the Neo-Liberalistic Globalization


Guest: China Ngubane
Born in Zimbabwe in !974, but resident in Durban, South Africa、China Ngubane is coordinator of the Dennis Brutus Community Scholars at the University of KwaZulu-Natal Centre for Civil Society in Durban. Ngubane is a citizen without borders, a humanitarian activist and a Political Science student with the University of South Africa, providing support to community groups across Durban. China has been involved in social struggles since 2005, especially in the fight against xenophobia and the promotion of human coexistence, with a dream for an open and borderless Africa. He is also active in the Democratic Left Front and the Right2Know movement, and has played a big role in the BRICS-from below Civil Society Summit in end March.
http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/05/24/230514
http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/05/14/204638

Symposists
 Nanako Inaba ( NO-VOX )
 Noboru Kondo ( on Communal Activities in Kotobuki,YOKOHAMA )
 Toshimaru Ogura( on Japan’s Foreign Policy toward Africa )


Time: June 1(Sat.), 2013
Symposium 13:30~6:30 Demonstration in Yokohama 17:00~

Venue:4thfloor hall Yohohama Shijuu Kaikan (25 Miyazaki-cho, Nishi-ku, Yokohama)
Access: ten minutes’ walk from JR Sakuragicho Station or Keihinkyuuko Hinodecho Station

Attendance Fee: 500yen (No need to book)

Organized by: Committee for 6・1International Symposium questioning TICAD in Yokohama
English: http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/05/22/220806
French: http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/05/22/220909

ブログ記事まとめ

これまでのブログ記事を、項目ごとにまとめました。

◆横浜でTICADを考える会
・横浜でTICADを考える会の紹介 http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/02/19/131009

◆6・1シンポ&デモ(横浜市従会館13:30~)
・誰のためのTICAD(アフリカ開発会議)か?
 グローバリゼーションのなかで搾取と排除に抵抗するアフリカとアジアの人々
 http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/05/10/183546

◆海外ゲスト:チャイナ・ングバネさんの紹介
 http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/05/14/204638
・チャイナさんの論考
 「貧しいものが貧しいものを攻撃するとき」2010年8月3日
 http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/05/15/131156

★6/1シンポ&デモ 賛同金あつめてます!(個人1000円、団体3000円)
 郵便振替口座 00230-1-37721
 加入者名   人権を考える会
 ※通信欄に「アフリカ」「TICAD賛同」などと明記してください。
 http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/05/28/141214

 賛同いただいた団体・個人 http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/05/30/124808


◆私たちの主張
・福島康真:TICADはトップダウンのアフリカ投資相談会
 http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/05/22/220251

・大友深雪:「アフリカ開発支援」に対する批判的視点-南アの現状と歴史を手がかりに
 http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/03/06/112506

・パトリック・ボンド:アフリカは蜂起しなければならない(1~3)
 http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/03/21/133657
 http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/04/04/210811
 http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/04/06/002934

・もうひとつの連帯は可能だ! 日本-アフリカ開発会議にNOを!
 戦争と新自由主義ではないアフリカと日本の関係のために
 日本語 http://ticakov.hatenablog.com/about
 Français /フランス語  http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/05/22/220909
 English/英語  http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/05/22/220806


◆第1回学習会:平和と友情が築かれるアフリカと日本のために(結成トークセッション)
・学習会報告:http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/03/21/142438
・茂住衛さん:http://www.youtube.com/watch?v=kJqI_T3vsNU


◆第2回学習会:北アフリカ革命
・学習会報告:http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/04/10/142703

・高林敏之さん:北アフリカ革命と日本・アフリカ関係
 動画:http://www.youtube.com/watch?v=Y1TjqUoqwaM
 配布資料:http://sdrv.ms/13TDYUf

・小倉利丸さん:WSFチュニジアから 
 動画:http://www.youtube.com/watch?v=LcfkqLAWDY0

山中達也さん:チュニジア民衆の闘い
 動画:http://www.youtube.com/watch?v=eymInqq10CA


◆第3回学習会:ソマリア海賊問題
・高林敏之さん:<海賊対処>と自衛隊ジブチ基地設置のもつ意味
 動画:http://www.youtube.com/watch?v=NI_HchqzgBs&feature=youtu.be
 配布資料:http://sdrv.ms/14a89U7

・木元茂夫さん:自衛隊の現状とアフリカ派兵
 動画:http://www.youtube.com/watch?v=JKyn96s_610
 配布資料:http://sdrv.ms/14a7SAo

・〔資料〕ソマリア:海賊か自衛か(小倉利丸)
 http://ticakov.hatenablog.com/entry/2013/05/21/234638